キミのためならいくらでも!!【完】
キミの隣はいつまでも!!
[1週間後]


お正月の顔合わせがあってから1週間後。

事態は相変わらずで

収まるどころか、インターネットには色んな憶測の情報が飛び交うようになっていた。


「わっ、これ…、」

『ん?』

「私の、talkerのアカウントなんですけど…、」


最近全くログインしていなかったけど

通知があまりにも多くて入ってみたら

50件以上ものDMが、私のアカウントには送られていた。


『………すげぇな…、』


読んだのか?と飛雅くんに言われて

私はぶんぶん、と首を横に振った。
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