キミのためならいくらでも!!【完】
「あーー美味しかった!」


美海の言っていた通り

光希のお母さんはすごく張り切ってくれていたらしく

テーブルにはよりどりみどりのおかずが並んで

私は久しぶりに胃がはち切れるんじゃないかと思うくらい、夜ご飯を食べた。


「こんなに食べたら眠くなっちゃうよ、」

「大丈夫大丈夫っ、七瀬夕方ちゃんと寝たじゃん!」


夜は寝かさないもんー、と光希に言われて

頑張るね、と私は苦笑いした。
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