キミのためならいくらでも!!【完】
写真1つ1つに

コメントとかを書き込んでいたら

到底後数日じゃ終わらないような作業量になってしまって

自習の時間とかにもやろうと思って持ってきたって訳だ。


「こんなの手渡せる機会、もーないかもしれないから。」


張り切っちゃった、と私が笑うと

無理しすぎないでよ、と美海は私の頭をぽんぽん、と撫でた。


「写真の切り取りくらいなら、手伝うからね?」

「うん。ほんとに間に合いそうになかったら、よろしくね、」

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