キミのためならいくらでも!!【完】
「よ、弱いっていうか、まだちゃんとは飲んだことないんだよね…、お酒。」
二十歳になってすぐ
家で一口だけ飛雅くんのお酒をもらったことはあったけれど
それ以外はほとんど飲んだことがないような気がする。
「相変わらず過保護だねー、染夜さん、」
「そ、そうかな?」
「お仕事休みの時は絶対迎えに来るし、七瀬飲み会とかも参加したことないもんね。」
飛雅くんは今でも
お仕事が午後からの時は大学まで送ってくれたり
少しでも私と一緒にいる時間を大切にしてくれる。
二十歳になってすぐ
家で一口だけ飛雅くんのお酒をもらったことはあったけれど
それ以外はほとんど飲んだことがないような気がする。
「相変わらず過保護だねー、染夜さん、」
「そ、そうかな?」
「お仕事休みの時は絶対迎えに来るし、七瀬飲み会とかも参加したことないもんね。」
飛雅くんは今でも
お仕事が午後からの時は大学まで送ってくれたり
少しでも私と一緒にいる時間を大切にしてくれる。