君と私
「それはね」

なかなか言おうとしない佐瀬くん
結構焦らすね
早く聞きたい私はすぐに聞き返す

「それは、なんですか??」

少し佐瀬くんが笑ったあとようやく口を開く

「それはね、桃瀬さんが小さい頃からバカだったって事だよ」

い、ま絶対にバカにされた気がする
でも、なんか嬉しい私の名前言ってくれるなんて
そんな事考えていたら

キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン

チャイムがなって現実に引き戻された

「あ〜チャイム鳴っちゃったね
桃瀬さんの話面白かったからまた話し聞かせてね」




※誤字脱字があるかもしれませんが暖かい目で見てください😅
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