君と私
縮まる距離
最近は、色々話してくれるようになってきて
嬉しいな、、、
昇降口から出るところでそう考えながら歩い
ていると(ドカッ
誰かとぶつかったようだ
「ごめんなさい、、、考え事してて」
「全然大丈夫だけど何考えてたの」
この声は佐瀬くん??
顔を上げてみる
「さ、させくん?」
「そう俺だけど何考えてたの?」
声のトーンを低くして言う佐瀬くんに私は言
葉が詰まって、、しかも佐瀬くんのこと考え
てたなんて言えないよ
「えっ、えっとぉ」
「勝手かもしれないけど俺以外のこと考えて
欲しくない」
この解釈はそういう事ってことえっ待って頭
がパニックパニック
「だから好きなんだよ桃瀬さんのことが」
佐瀬くんが私のことが好きって解釈でよろし
い???
「普通振られたら違う奴の所に行くのに俺を
ずっと話しかけてくれていつの間にか嬉しい
って思うようになってきた。だから俺と付き
合ってください」
うれしい。幸せ
「はい、喜んで」
いつもは一人で帰る道だけど2人で帰る道は
いつもの風景とは違って見えた
最近は、色々話してくれるようになってきて
嬉しいな、、、
昇降口から出るところでそう考えながら歩い
ていると(ドカッ
誰かとぶつかったようだ
「ごめんなさい、、、考え事してて」
「全然大丈夫だけど何考えてたの」
この声は佐瀬くん??
顔を上げてみる
「さ、させくん?」
「そう俺だけど何考えてたの?」
声のトーンを低くして言う佐瀬くんに私は言
葉が詰まって、、しかも佐瀬くんのこと考え
てたなんて言えないよ
「えっ、えっとぉ」
「勝手かもしれないけど俺以外のこと考えて
欲しくない」
この解釈はそういう事ってことえっ待って頭
がパニックパニック
「だから好きなんだよ桃瀬さんのことが」
佐瀬くんが私のことが好きって解釈でよろし
い???
「普通振られたら違う奴の所に行くのに俺を
ずっと話しかけてくれていつの間にか嬉しい
って思うようになってきた。だから俺と付き
合ってください」
うれしい。幸せ
「はい、喜んで」
いつもは一人で帰る道だけど2人で帰る道は
いつもの風景とは違って見えた