狙われてますっ!
「あの、もしかして、おむすび、いりますか?」
汐音はその男に向かい、おむすびを差し出したが。
どきりとするような瞳で自分を見つめ、その男は言った。
「いや、なんでだ……」
汐音はその男に向かい、おむすびを差し出したが。
どきりとするような瞳で自分を見つめ、その男は言った。
「いや、なんでだ……」