竜王陛下のもふもふお世話係2~陛下の寵愛はとどまるところを知りません~
◆◆ 2
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途中、柱が達ならぶ優美な回廊を歩いていると、その合間から美しく整えられた庭園が見えた。真っ白な大理石の床には真っ赤な絨毯が一本線のように敷かれている。
そうして案内されたのは、竜王の部屋だ。
「ミレイナです」
「入れ」
入室を許可する声がして、ミレイナはドアを開ける。
見上げる程高い天井からは大きなシャンデリアがぶら下がり、白い柱の上下には精緻な彫刻が施されている。その白い柱と柱の合間の壁には、竜や人の絵が描かれていた。
ミレイナに気付いたフェンリルのゴーランが尻尾を振りながら近付いてくる。ゴーランは竜王であるジェラールの従獣だ。
途中、柱が達ならぶ優美な回廊を歩いていると、その合間から美しく整えられた庭園が見えた。真っ白な大理石の床には真っ赤な絨毯が一本線のように敷かれている。
そうして案内されたのは、竜王の部屋だ。
「ミレイナです」
「入れ」
入室を許可する声がして、ミレイナはドアを開ける。
見上げる程高い天井からは大きなシャンデリアがぶら下がり、白い柱の上下には精緻な彫刻が施されている。その白い柱と柱の合間の壁には、竜や人の絵が描かれていた。
ミレイナに気付いたフェンリルのゴーランが尻尾を振りながら近付いてくる。ゴーランは竜王であるジェラールの従獣だ。