突然ですが、イケメンアイドルの妹になることになりました!①
杏奈とひまり
「ね、ジュンちゃん!!」
あー
出たな。
「ね~」
猫撫で声出したって無駄だって。
疲れてるんだ。
寝かせてょ。
「起きろ!!!」
ボスッ
腹部に痛みを感じて、目を開くと
やっぱり杏奈がいた。
「あ、起きた♪」
「起こしたんだろ…」
だるさの残る体を起こすと杏奈がクッションを投げつけた。
「裸で寝るのやめてよっ!!」
「…なら、くんなよ。」
もう一度
横になって布団にくるまると、慌てて追いかけてきた。
「待て!」
そのまま、布団ごしに乗っかってきた。
ったく
恥じらいとかないのかよ。
「ジュンちゃん、これにサインして♪」
「やだよ、寝かせてょ」
杏奈はこうやって
すぐ友達に頼まれてやってくる。
「ねー一秒で終わるでしょ!!けちけちすんな!!」
無理矢理ペンをにぎらされて
腕を捕まれる。
はぁ
どこまで
強引なんだ。
「よし♪ありがと。」
サインを綴ってやると、杏奈はさらりとベッドから降りて、嵐のように去っていった。
蓮兄の笑い声がして、行ってきまーすと明るい声がした。
あー
出たな。
「ね~」
猫撫で声出したって無駄だって。
疲れてるんだ。
寝かせてょ。
「起きろ!!!」
ボスッ
腹部に痛みを感じて、目を開くと
やっぱり杏奈がいた。
「あ、起きた♪」
「起こしたんだろ…」
だるさの残る体を起こすと杏奈がクッションを投げつけた。
「裸で寝るのやめてよっ!!」
「…なら、くんなよ。」
もう一度
横になって布団にくるまると、慌てて追いかけてきた。
「待て!」
そのまま、布団ごしに乗っかってきた。
ったく
恥じらいとかないのかよ。
「ジュンちゃん、これにサインして♪」
「やだよ、寝かせてょ」
杏奈はこうやって
すぐ友達に頼まれてやってくる。
「ねー一秒で終わるでしょ!!けちけちすんな!!」
無理矢理ペンをにぎらされて
腕を捕まれる。
はぁ
どこまで
強引なんだ。
「よし♪ありがと。」
サインを綴ってやると、杏奈はさらりとベッドから降りて、嵐のように去っていった。
蓮兄の笑い声がして、行ってきまーすと明るい声がした。