突然ですが、イケメンアイドルの妹になることになりました!①
「ふふ、ひまりちゃんが恋ね。」
真希ちゃんは笑いながら
フラペチーノのクリームをスプーンですくった。
「ま、まだ分かんないけど…。」
「そう思った時点で、それが好きってことなのよ。」
真希ちゃんはコタの彼女で
コタよりも一個先輩ですごく優しい。
二人は中学の頃から付き合っていて、
コタにはもったいないくらいの美人。
私は真希ちゃんが大好きだった。
「ねぇ、好きってどんな感じ?真希ちゃんはコタの事…まだ好き?」
真希ちゃんは頼んだパンケーキを取り分けて
私にくれた。
「最初の頃はずっと頭から離れなかったかな。いっつもコタのこと考えちゃってた笑」
「うんうん。」
「今も一緒にいると心がポカポカして、温かくなるんだよね。もちろん喧嘩もするけど、離れると淋しいの。」
真希ちゃんは恥ずかしそうに笑ったけど
とびきり可愛く見えた。
恋をする女の子って
こんなに可愛いものだったなんて。
「私の好きな人もお日様みたいなの。
一緒にいると心がポカポカしてくるんだ…」
口にしただけで、胸がキュッとなって
ちょっと離れただけなのに、会いたくなってしまった。
真希ちゃんは笑いながら
フラペチーノのクリームをスプーンですくった。
「ま、まだ分かんないけど…。」
「そう思った時点で、それが好きってことなのよ。」
真希ちゃんはコタの彼女で
コタよりも一個先輩ですごく優しい。
二人は中学の頃から付き合っていて、
コタにはもったいないくらいの美人。
私は真希ちゃんが大好きだった。
「ねぇ、好きってどんな感じ?真希ちゃんはコタの事…まだ好き?」
真希ちゃんは頼んだパンケーキを取り分けて
私にくれた。
「最初の頃はずっと頭から離れなかったかな。いっつもコタのこと考えちゃってた笑」
「うんうん。」
「今も一緒にいると心がポカポカして、温かくなるんだよね。もちろん喧嘩もするけど、離れると淋しいの。」
真希ちゃんは恥ずかしそうに笑ったけど
とびきり可愛く見えた。
恋をする女の子って
こんなに可愛いものだったなんて。
「私の好きな人もお日様みたいなの。
一緒にいると心がポカポカしてくるんだ…」
口にしただけで、胸がキュッとなって
ちょっと離れただけなのに、会いたくなってしまった。