突然ですが、イケメンアイドルの妹になることになりました!①
「そろそろ時間だね。スタジオ戻ろうか?」
「あ、ちょっと待って。」
純大はゴソゴソとポケットを探り始める。
「あれ?あれ?あった!」
包装されたものを見て
プレゼントだとすぐに分かった。
「うわー…ぐしゃぐしゃになってるぅ。」
こういうスマートになりきれないところも
愛おしいと思える。
「開けていい?」
包み紙を開くと、イヤリングが入っていた。
小さなピンクの石がついている。
「いつも有があげたやつ…つけてるからさ。」
私の耳元に視線を送ると
軽く唇をとんがらせた。
「これしか持ってなかったから…」
「たまには俺のもつけてよ。」
それってちょっとヤキモチだったり
するのかな…
期待してもいいのかな…。
「あ、ちょっと待って。」
純大はゴソゴソとポケットを探り始める。
「あれ?あれ?あった!」
包装されたものを見て
プレゼントだとすぐに分かった。
「うわー…ぐしゃぐしゃになってるぅ。」
こういうスマートになりきれないところも
愛おしいと思える。
「開けていい?」
包み紙を開くと、イヤリングが入っていた。
小さなピンクの石がついている。
「いつも有があげたやつ…つけてるからさ。」
私の耳元に視線を送ると
軽く唇をとんがらせた。
「これしか持ってなかったから…」
「たまには俺のもつけてよ。」
それってちょっとヤキモチだったり
するのかな…
期待してもいいのかな…。