突然ですが、イケメンアイドルの妹になることになりました!①
謎の美少年
「どこ行くの?」
私はなぜか
男のあとをついて歩いていた。
「ん、もうちょっとだよ。」
男はちらっと振り返ると
いたずらに微笑んだ。
「でもね、
俺以外の男にこんな風についてっちゃ
だめだよ?」
ドキン
あ、この人
格好いいんだな。
帽子とマスクで顔を隠しているけど
綺麗な瞳。
背も高いし、身体のシルエットとかオーラとかから、そう思った。
こんな人に今まで出会ったことが
なかった。
自分自身、
すこし胸が弾んだことに驚いた。
男性を好きになったことはないけど
女性としての機能が欠落しているわけでは
ないようだ。
私はなぜか
男のあとをついて歩いていた。
「ん、もうちょっとだよ。」
男はちらっと振り返ると
いたずらに微笑んだ。
「でもね、
俺以外の男にこんな風についてっちゃ
だめだよ?」
ドキン
あ、この人
格好いいんだな。
帽子とマスクで顔を隠しているけど
綺麗な瞳。
背も高いし、身体のシルエットとかオーラとかから、そう思った。
こんな人に今まで出会ったことが
なかった。
自分自身、
すこし胸が弾んだことに驚いた。
男性を好きになったことはないけど
女性としての機能が欠落しているわけでは
ないようだ。