突然ですが、イケメンアイドルの妹になることになりました!①
「重っ…」
ひまりは、リハーサルに使う衣装が入った段ボールを運んでいた。
大きい段ボールを重ねて運んでいたので、少し前が見えづらい。
「あっ、」
足元の何かにつまづいて、少しバランスを崩した。
転ぶ…!
ガシッ
「大丈夫?」
顔をあげると
純大が腕を支えてくれていた。
「あ、ありがとう。」
「どこに運ぶの?」
純大は私の腕から段ボールを取り上げると
黙って歩き始めた。
ひまりは、リハーサルに使う衣装が入った段ボールを運んでいた。
大きい段ボールを重ねて運んでいたので、少し前が見えづらい。
「あっ、」
足元の何かにつまづいて、少しバランスを崩した。
転ぶ…!
ガシッ
「大丈夫?」
顔をあげると
純大が腕を支えてくれていた。
「あ、ありがとう。」
「どこに運ぶの?」
純大は私の腕から段ボールを取り上げると
黙って歩き始めた。