突然ですが、イケメンアイドルの妹になることになりました!①
「ん…//」


徐々に深くなっていくキスは
酸素を奪っていく。


キスってこんなにエッチなものだったんだ。


「ん。」

酸素不足は
能の働きさえ奪って、理性をあやふやにする。


太い首に腕を回すと
そのまま床に倒された。


「ごめん。やりすぎた…。」


うまく言葉にならなくて、ふるふると首を振った。


「そろそろ戻らないと…。」


純大は私の身体をそっとおこすとおでこに軽くキスをする。


「さっきのこと…本当の気持ちだから。もう遠慮しないよ。」


そういうとステージに向かっていった。
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