突然ですが、イケメンアイドルの妹になることになりました!①
Sweet 5
危険人物!?
「ひまり、お疲れ様。次行こうか。」
リハーサルを終えて三人がバンに戻ってきた。
純大と目が合うと思わず、顔をそむけてしまった。
(は、恥ずかしいっ…///)
「ねぇ、なんでそっぽ向くんだよ。」
純大は腕をつかむとそっと引っ張った。
その勢いで純大の胸の中に飛び込む形になった。
「あ…。」
「あれ、お前たち、やっと仲直りしたの?良かった、良かった。あんまり喧嘩するなよ〜」
蓮兄は私達の肩にポンと手を置く。
「け、喧嘩なんて…。」
「蓮兄。俺、ひまりちゃんと付き合いたいんだ!」
こんなところで?
こんな堂々と…
純大の行動力にはいつも驚かされる。
「え、ああ。そっか。」
蓮兄には少し唖然とした顔をしている。
「ひまりちゃんはっ!?」
「え、あ、はい!」
その勢いに思わず返事をしてしまった。
「なら決まり。」
純大はにこっと笑うと私をギュッと抱きしめた。
そして
私の大好きな笑顔をみせた。
リハーサルを終えて三人がバンに戻ってきた。
純大と目が合うと思わず、顔をそむけてしまった。
(は、恥ずかしいっ…///)
「ねぇ、なんでそっぽ向くんだよ。」
純大は腕をつかむとそっと引っ張った。
その勢いで純大の胸の中に飛び込む形になった。
「あ…。」
「あれ、お前たち、やっと仲直りしたの?良かった、良かった。あんまり喧嘩するなよ〜」
蓮兄は私達の肩にポンと手を置く。
「け、喧嘩なんて…。」
「蓮兄。俺、ひまりちゃんと付き合いたいんだ!」
こんなところで?
こんな堂々と…
純大の行動力にはいつも驚かされる。
「え、ああ。そっか。」
蓮兄には少し唖然とした顔をしている。
「ひまりちゃんはっ!?」
「え、あ、はい!」
その勢いに思わず返事をしてしまった。
「なら決まり。」
純大はにこっと笑うと私をギュッと抱きしめた。
そして
私の大好きな笑顔をみせた。