突然ですが、イケメンアイドルの妹になることになりました!①
「こら!蓮兄、ひまりに触るな!」
「あ、彼氏の登場だ♪」
蓮兄はソファから立ち上がると、財布をポケットにねじ込んだ。
「ちょっと有と飲んでくるわ。」
そう言って出て行ってしまった。
「具合…悪いの?」
純大は横になっているひまりの髪をサラサラと撫でる。
こんなことにも
ドキドキしてしまう。
「だ、大丈夫だよ。元気。」
パッと身体を起こして、ソファに座り直した。
「そう?」
純大は心配そうな瞳で、そのままギュッとひまりを引き寄せた。
「ひまりちゃん…本当に俺でいいの?」
「あ、彼氏の登場だ♪」
蓮兄はソファから立ち上がると、財布をポケットにねじ込んだ。
「ちょっと有と飲んでくるわ。」
そう言って出て行ってしまった。
「具合…悪いの?」
純大は横になっているひまりの髪をサラサラと撫でる。
こんなことにも
ドキドキしてしまう。
「だ、大丈夫だよ。元気。」
パッと身体を起こして、ソファに座り直した。
「そう?」
純大は心配そうな瞳で、そのままギュッとひまりを引き寄せた。
「ひまりちゃん…本当に俺でいいの?」