突然ですが、イケメンアイドルの妹になることになりました!①
そのまま、お姫様抱っこされて、純大のベッドに運ばれた。


ベッドに染み込んだ純大の香りに
思考がもっていかれそう。


ベッドに運ばれてからも、唇の感覚が麻痺しちゃうくらいずっとずっとキスしてた。


「ん…」


もう
何も考えられなくなった頃


純大はすっとひまりのワンピースの裾に手を伸ばす。


『はじめては痛いから頑張って!』


急に真希ちゃんの言葉が頭に浮かぶ。


太ももをツーと
撫であげる純大の手を慌てて止めるひまり。


「だめ…?」

「あの…は、初めてだから…優しくしてね。」
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