突然ですが、イケメンアイドルの妹になることになりました!①
「パンツと…」


純大のボクサーパンツを手に取ると
少しドキッとした。


この前は未遂に終わってしまったけど
いつか本番があるよね…


想像しただけで緊張してくる。


だけど…
もっともっと純大に触れたい。


そんな風に思っちゃう私は
女の子なのに破廉恥なのかなぁ…


そんな煩悩を手で振り払うと
パンツをたたんでバッグにしまう。


そして、次に自分の下着を手にした。


(可愛い下着…買っちゃった。)


この前の休みに真希ちゃんに選んでもらって
ピンクのレースがついたセットアップを買った。


ブラトップとシームレスパンツで
過ごしてきた私にとっては
こんな日が来るとは思わなかった。


「はー…どうしよう。。」
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