突然ですが、イケメンアイドルの妹になることになりました!①
ひとつになりたい
コンコン
「はーい!」
「あ、ひまりです。」
小さな声で呟くと
中からバスローブ姿の純大が出てきた。
どきん
「ごめん、シャワー浴びてて。入って。」
本当に出たばかりなのだろう。
身体からは湯気がたっていて、髪もまだ濡れている。
顔がすこし赤らんでいて
色っぽく見えた。
緊張しながら中に入るとすぐに抱きしめられた。
「あー…疲れた。ずっとこうしたかった。」
純大はスンっと私の髪に鼻をこすった。
(お風呂入ってきてよかった…)
そのまま、純大は軽く唇を寄せた。
ドキドキ…
(くる…///)
このまま、続きが始まるのかと覚悟していたら、純大がパッと身体を離した。
「よしっ!テレビでも見ながら、なんか食べる?」
「あ、うん。」
純大はケロッとした態度で部屋の中に進んでいった。
(あれ…?)
ひまりは身構えすぎていた自分が
急に恥ずかしくなってしまった。
「はーい!」
「あ、ひまりです。」
小さな声で呟くと
中からバスローブ姿の純大が出てきた。
どきん
「ごめん、シャワー浴びてて。入って。」
本当に出たばかりなのだろう。
身体からは湯気がたっていて、髪もまだ濡れている。
顔がすこし赤らんでいて
色っぽく見えた。
緊張しながら中に入るとすぐに抱きしめられた。
「あー…疲れた。ずっとこうしたかった。」
純大はスンっと私の髪に鼻をこすった。
(お風呂入ってきてよかった…)
そのまま、純大は軽く唇を寄せた。
ドキドキ…
(くる…///)
このまま、続きが始まるのかと覚悟していたら、純大がパッと身体を離した。
「よしっ!テレビでも見ながら、なんか食べる?」
「あ、うん。」
純大はケロッとした態度で部屋の中に進んでいった。
(あれ…?)
ひまりは身構えすぎていた自分が
急に恥ずかしくなってしまった。