突然ですが、イケメンアイドルの妹になることになりました!①
普通に座ってテレビを見て、

ルームサービスで頼んだスナックを食べながら、時間は過ぎて行った。


「あははっ!あの時はひまりちゃんが寝ちゃって、よだれ垂らしてて、かわいかったよね!」


外で気を遣って話しているのとは違って、
とっても楽しい。

あっという間に時間は過ぎていく。


「じゃあ、そろそろ寝よっか。」


二人でベッドに入ると、純大はお休みと言って、電気を消した。


こうやってくっついて眠れるのは嬉しい。


でも…


一緒のベッドに寝てるけど…
くっついてるけど。


これだけ…?


私、おかしいのかな…
純大はどう思ってるんだろう。


頭がぐるぐるする…


「ジュ…ジュンちゃん。あの…」
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