突然ですが、イケメンアイドルの妹になることになりました!①
「一日しか経ってないのに…すごい逢いたかった。」
純大は子犬のように擦り寄ってきた。
「ジュンちゃん…私も。」
自分から、そっと唇を寄せると
もっと深く帰ってくる。
しばらくそんなキスを続けていた。
「…身体は平気なの?」
「うん、異常は特に…。普通に仕事に戻っていいって…。」
純大の手のひらが、するりと滑り込んだ。
「って…ちょっと。」
「だめ?」
「…だめだよ。こんなところで。。」
カーテンは閉まっているが、音は丸聞こえだ。
看護師さんの歩く音や、ワゴンの金属音などの
病気内の無機質な雑音がそれを実感させた。
「じゃあ…家まで我慢するから、覚悟しておいてね♪」
純大は子犬のように擦り寄ってきた。
「ジュンちゃん…私も。」
自分から、そっと唇を寄せると
もっと深く帰ってくる。
しばらくそんなキスを続けていた。
「…身体は平気なの?」
「うん、異常は特に…。普通に仕事に戻っていいって…。」
純大の手のひらが、するりと滑り込んだ。
「って…ちょっと。」
「だめ?」
「…だめだよ。こんなところで。。」
カーテンは閉まっているが、音は丸聞こえだ。
看護師さんの歩く音や、ワゴンの金属音などの
病気内の無機質な雑音がそれを実感させた。
「じゃあ…家まで我慢するから、覚悟しておいてね♪」