突然ですが、イケメンアイドルの妹になることになりました!①
トップアイドルと遊園地
「せっかく休みだし、遊園地いかない?」
純大の突然の提案で
私達は地方の遊園地に来ていた。
「遊園地、はじめて。」
「ひまりは、なんでも初めてだね。」
思わずはしゃいでしまった私を眺めて、蓮兄は嬉しそうに笑った。
「う〜ん、もしかして、あっちの方も初めて…かな?」
「…」
いちいち下ネタを挟んでくる有の小指を思いっきり踏んでやった。
「ぐわっ!!」
後ろで歩けなくなって、叫んでいる。
ざまぁみろ。
有はいちいち人をからかってきて
ちょっと腹立つ。
「有どうしたのかな?」
「知らないっ!純大さん行きましょう。」
「わぁ、遊園地なんて何年ぶりだろう!ありがとう!」
純大はとびきりの笑顔で私の手を取った。
もう
この人は、どこまで優しいんだろう。
こっちこそありがとうなのに。
純大の突然の提案で
私達は地方の遊園地に来ていた。
「遊園地、はじめて。」
「ひまりは、なんでも初めてだね。」
思わずはしゃいでしまった私を眺めて、蓮兄は嬉しそうに笑った。
「う〜ん、もしかして、あっちの方も初めて…かな?」
「…」
いちいち下ネタを挟んでくる有の小指を思いっきり踏んでやった。
「ぐわっ!!」
後ろで歩けなくなって、叫んでいる。
ざまぁみろ。
有はいちいち人をからかってきて
ちょっと腹立つ。
「有どうしたのかな?」
「知らないっ!純大さん行きましょう。」
「わぁ、遊園地なんて何年ぶりだろう!ありがとう!」
純大はとびきりの笑顔で私の手を取った。
もう
この人は、どこまで優しいんだろう。
こっちこそありがとうなのに。