突然ですが、イケメンアイドルの妹になることになりました!①
ソフトクリームを買って、戻ろうとすると
三人がじゃれ合っているのが見えた。
帽子被って、顔は隠してるけど
遠くから見ても、格好よさがダダ漏れしてる。
お客さんはあんまりいないから
大騒ぎにはなってはいないけど、
あそこにいる女の子達が遠くから、コソコソ何か言ってるようだ。
なんとなく戻りづらくて立ちすくんでいると、純大が気づいて駆け寄ってきてくれた。
「うわー美味しそう。食べていい?」
「俺のだし。」
「…私、いらないから二人で食べていいよ。」
二つのソフトクリームを一つずつ渡すとようやく大人しくなった。
こうしてると普通の男の子と変わらないな。
芸能人と言っても
違う人間じゃないもんね。
少しほっとした。
でもソフトクリーム食べてても
やっぱり格好いいけどね…
三人がじゃれ合っているのが見えた。
帽子被って、顔は隠してるけど
遠くから見ても、格好よさがダダ漏れしてる。
お客さんはあんまりいないから
大騒ぎにはなってはいないけど、
あそこにいる女の子達が遠くから、コソコソ何か言ってるようだ。
なんとなく戻りづらくて立ちすくんでいると、純大が気づいて駆け寄ってきてくれた。
「うわー美味しそう。食べていい?」
「俺のだし。」
「…私、いらないから二人で食べていいよ。」
二つのソフトクリームを一つずつ渡すとようやく大人しくなった。
こうしてると普通の男の子と変わらないな。
芸能人と言っても
違う人間じゃないもんね。
少しほっとした。
でもソフトクリーム食べてても
やっぱり格好いいけどね…