突然ですが、イケメンアイドルの妹になることになりました!①
「ひま~飲んでないじゃぁ~ん。」
純大がトイレに立つと
酔っ払った有がドサッと肩にかぶさってきた。
お酒で増したのか
香水の香りにくらくらする。
ほんと女の子大好きでしょ。
慣れてるもん。
「ひま…」
私の肩を抱いたまま
そっと耳元で囁く。
「飲み過ぎ!もうっ、は…離れて!」
有を引きはがすとヒクっと喉を慣らして
どっかへ行ってしまった。
煙草かな。
はぁ…
ほんと心臓がもたない。
こうして一緒にいるのが申し訳ないくらい
三人は格好よくて…。
幼なじみのコタとか施設の男子達と全然違う。
ドキドキしちゃうし、緊張がずっと抜けないんだ。
純大がトイレに立つと
酔っ払った有がドサッと肩にかぶさってきた。
お酒で増したのか
香水の香りにくらくらする。
ほんと女の子大好きでしょ。
慣れてるもん。
「ひま…」
私の肩を抱いたまま
そっと耳元で囁く。
「飲み過ぎ!もうっ、は…離れて!」
有を引きはがすとヒクっと喉を慣らして
どっかへ行ってしまった。
煙草かな。
はぁ…
ほんと心臓がもたない。
こうして一緒にいるのが申し訳ないくらい
三人は格好よくて…。
幼なじみのコタとか施設の男子達と全然違う。
ドキドキしちゃうし、緊張がずっと抜けないんだ。