絶対様
あたしは後ずさりをしてその様子を見つめる。
光がブラウスを脱いだとき、あたしはまた悲鳴を上げそうになってしまった。
光の体には無数のニキビができていたのだ。
「これ見てよ。授業中になんだか痛いなぁと思ったら、できてたの」
そう言いながら光は下着姿になった。
腕にも腹にも足にも、数え切れないくらいのニキビが出現している。
小さなブツブツの集合体に気持ち悪さを覚えるくらいだ。
「下着の中もね……」
「もう、いいから!」
あたしは慌てて光を止めた。
下着の中すらも、ニキビで溢れているのだろう。
これじゃ椅子に座っていることもつらかったと思う。
「それより、美緒の弱みだよ」
そう言うと光はこちらを見た。
光がブラウスを脱いだとき、あたしはまた悲鳴を上げそうになってしまった。
光の体には無数のニキビができていたのだ。
「これ見てよ。授業中になんだか痛いなぁと思ったら、できてたの」
そう言いながら光は下着姿になった。
腕にも腹にも足にも、数え切れないくらいのニキビが出現している。
小さなブツブツの集合体に気持ち悪さを覚えるくらいだ。
「下着の中もね……」
「もう、いいから!」
あたしは慌てて光を止めた。
下着の中すらも、ニキビで溢れているのだろう。
これじゃ椅子に座っていることもつらかったと思う。
「それより、美緒の弱みだよ」
そう言うと光はこちらを見た。