🩸狂い切ったヴァンパイア🩸
「だめ……?」
「ううっ……めっ!私行くね!」
ちゃんと、好きな人、れーちゃんが私のことを好きでいてくれたとしても、私はれーちゃんのこと、恋愛感情としては好きじゃあないと思う。
付き合うと言っても、れーちゃんは私が自分のこと好きじゃなかったら悲しいよね?
それに、血の為だけの可能性だってあるしっ……!
「ちょ、ひゆっ!?」
「あ、柊くん、これひゆのメアド」
「あ、ありがとうございます」
そんな会話を知らずに私は早歩きで教室に向かった。
「ううっ……めっ!私行くね!」
ちゃんと、好きな人、れーちゃんが私のことを好きでいてくれたとしても、私はれーちゃんのこと、恋愛感情としては好きじゃあないと思う。
付き合うと言っても、れーちゃんは私が自分のこと好きじゃなかったら悲しいよね?
それに、血の為だけの可能性だってあるしっ……!
「ちょ、ひゆっ!?」
「あ、柊くん、これひゆのメアド」
「あ、ありがとうございます」
そんな会話を知らずに私は早歩きで教室に向かった。