美しい夢を君と
「席どんな感じ?名前順??」


周りを見渡しながら言うと、


「自由だよーん!
美夢は窓側の1番後ろね!その隣は玲夜!
で、美夢の前は結華で隣が稜!
結華の前は香純で隣は俺様ー!陸様ー!!」


どうやらもう私の席はきまってるらしい。



「まって!!なんで私陸の隣なの!?
こいつうるさいから嫌なんだけど!!!
結華交換して!!!」


いやー、陸の相手できるの香純ぐらいでしょ



そんなことを思っていると結華が、


「嫌よ、陸の相手できるの香純しかいないじゃない」


と、バッサリ切り捨てた。



「もー!わかった!じゃあ陸!飲み物買って!!よし行こう!」


そういいながら香純は嫌がる陸を連れて教室を出てった
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