美しい夢を君と

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なんだか周りがうるさい




「静かにしないと美夢起きるから!」


「そういう咲が一番うるさい」



咲と竜弥の声が聞こえて目を開けると天井が見えた




「あ、起きた。美夢おはよう」




かわいい笑顔の愛那




「おはよう?」


「なんで疑問形なの?」



あははなんて笑いながら水をくれる



「ありがとう、てかここどこ」


「ここは鳳竜のたまり場!っていってもただの空き教室だけどね」



なるほど、鳳竜のたまり場ね



「あれ、なんで私ここにいるの?」


「しらなーい、私たちが来たら美夢が寝てて優雅が座ってた」



そう言われて優雅の顔をみて思い出した



私泣いたよね、てか抱きしめられたよね



うわぁ何してんだろ

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