美しい夢を君と
「女除けよ、まぁ全然効果はないけど。むしろ逆効果ね、メガネかけてる玲夜くんかっこいい!って女子たちが騒ぎまくってるわよ」


結華がため息をつきながら言った



「あーなるほど、玲夜かっこいいもんね」



そう言った私を見ながらなぜか顔が赤くなる玲夜



「っっっ!!!早く体育館行くぞ」


と、一人で先に行ってしまった。




「まったく~、玲夜っちは素直じゃないんだから~」


「面白いからいいじゃない。
さっ、私たちも行きましょう」


にやにやしながら玲夜の方を見ている陸と結華



なんで玲夜顔赤かったんだろう、暑かったのかな



そんなことを考えながら体育館へ向かった
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