美しい夢を君と


よし、



「君大丈夫?」



殴られていた男、いや、男の子に声をかける



多分中学生ぐらいだろう



「あ、ありがとうございます!!!」


「こんなとこ危ないから早く帰りな」



そう言い歩き始めると



「あの!よかったら名前教えてください!!!」



名前ね、、



「そうだな、龍音とでも言っておく」


「龍音さん!本当にありがとうございました!!」



その声を聞き路地裏を出る




そのあともナンパされている女の子を助けたり喧嘩の仲裁をしたりといろいろやって帰宅したのは24時過ぎ



「つかれたぁ」



なんて言ってリビングへ入ると海がいた



「マイシスターお帰り、街の様子はどうだった?」


「んー、普通」



そう言いながらソファに寝っ転がる



「普通って何かしらあったでしょ」


「んー、あったようななかったような、、、、」




やばい、眠い、、、



「寝るんだったら自分の部屋いけよ」


「んー、、、」



そう返事をするけど限界、、、



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