美しい夢を君と
ーー
家に着き急いで着替える
そしてリビングへ
「あれ、こんな時間からそんな恰好?珍しい」
海がまた床に寝っ転がりながらそんなことを言ってくる
「そういえば海、さっき鳳竜となに話してたの?」
「あー、マイシスターをよろしくって言った」
「なんだそれ。まぁいいや。行ってきます」
玄関にかかっている鍵を取ると思わずにニヤける
車庫へいくとバイクが4台
2台は私と青空くんの。
もう1台はこの間なかった海のバイク
そして最後の1台
私がこれから乗るのはこのバイク
うん、いつ見ても一番かっこいい
よし、行こう
ーーーーーーーーー