美しい夢を君と
教室に戻り席に座るとなぜか玲夜と結華がこっちを見ている
「え、なに、なんか顔についてる?」
慌てて手鏡で確認したけど特になにもついていない
え?なんだろう
「美夢、今日どんな夢見たの?嫌な夢じゃないけどなんかあったでしょ」
結華にそう言われ私はふふっと笑った
玲夜と結華は観察力がすごいから、私の様子が少しでも変だといつも気づく
「ばれちゃったか、今日はね、久しぶりにあの夢をみた。私が男の子と公園に行く夢」
この夢は玲夜も結華も知っている
けど、前にこれは過去の記憶?って言ったら、二人ともさぁ?って言ってたから、きっと私の夢の中の話なんだろうなって思ってる
「え、なに、なんか顔についてる?」
慌てて手鏡で確認したけど特になにもついていない
え?なんだろう
「美夢、今日どんな夢見たの?嫌な夢じゃないけどなんかあったでしょ」
結華にそう言われ私はふふっと笑った
玲夜と結華は観察力がすごいから、私の様子が少しでも変だといつも気づく
「ばれちゃったか、今日はね、久しぶりにあの夢をみた。私が男の子と公園に行く夢」
この夢は玲夜も結華も知っている
けど、前にこれは過去の記憶?って言ったら、二人ともさぁ?って言ってたから、きっと私の夢の中の話なんだろうなって思ってる