美しい夢を君と
「まずお前ら美夢になにか言ったか?黒鴉とか」
そう言うと目を見開く鳳竜たち
どうやら当たってたらしい
けど黒鴉って言葉を聞いただけじゃ美夢はあんなことにならない
「すべて話せ」
海くんのその声にその場の空気が変わった
「さっき、、、」
そう話す優雅の言葉を聞く
優雅の話をきいてなんとなくは分かった
まさか二人の命が狙われてるとは
「美夢の様子が変わったのはある人物の名前を出してからなんだ」
やっぱり、そう思い結華をみると目が合った
「山下 太一 か」
海くんの言葉にびっくりする鳳竜