美しい夢を君と
青空くん今日休みなんだ



それなら聞きたいことがたくさんある



「起きる、青空くんと話する」


「ん、わかった。じゃあとりあえず朝ごはん食べよ、落ち着いたら下においで」



ポンっと頭を撫でられて目に溜まっていた涙が流れた



泣きそうなのバレてたのかぁ



やっぱ青空くんには全てお見通しだな



よし、夢のことは忘れよう



私の記憶、お願いだから夢のことは忘れて。



なんて願ってみる



これで忘れられたら楽なのにな



そう思いながらベッドからでてリビングへ
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