美しい夢を君と


すると誰かが柵のところに立っているのが見えた



海じゃない、誰か



そう思っていると優雅に「下がってろ」と言われた



私の前には優雅、律斗、竜弥



隣には愛那と咲



男の姿を見たいけど優雅たちが邪魔で見えない



「美夢、海さん呼べ。愛那は結華たちを」



優雅に言われてとりあえず海に電話を掛ける






『もしー!!愛しのマイシスターから電話なんて珍しいね!!』


「海、すぐに屋上に来て。知らないやつがいる」


『、、、分かった』



今は鳳竜しかいない



黒鴉のことで話したいことがあると言われて屋上に来た







ガチャッ



「美夢、何事だ」



そう言って入ってきたのは玲夜



後ろには結華たちもいる



「あいつ誰だ」



どうやら海と玲夏ちゃんも着いたらしい
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