美しい夢を君と
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今日は7月31日
黒鴉を潰す日だ
龍音の倉庫に炎舞と翠苑が集まっている
今は18時
19時に一斉に攻めこむ
「海、玲夏ちゃん気を付けて」
△△区の海沿いにある倉庫に向かう炎舞は今から出発する
「おう、美夢たちも気を付けて」
「ん」
「炎舞、行くよ」
玲夏ちゃんのその声にたくさんのバイクがエンジンをかけた
遠ざかっていくバイクを見送りながら倉庫の中に入る
「俺たちも余裕もっていくか」
「そうだね~」
蓮と智也の話し声が後ろから聞こえてくる
その声に「私たちも鳳竜の倉庫に行く」と言いながら振り返った
龍音の倉庫に鳳竜を呼ぶわけにはいかないため、私たち龍音は鳳竜の倉庫に行くことになっている
「そういえば美夢、お前姫なのにいいのか?」
蓮と目が合ったと思えばそう聞かれた
「大丈夫、今日は青空くんと家にいることになってる」
「青空さんと一緒なら鳳竜も安心だな」
「でしょ。さ、翠苑お先にどうぞ」
「おう」
そう言って翠苑をまとめだす蓮
「玲夜私たちも行くよ」
「りょーかい」
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今日は7月31日
黒鴉を潰す日だ
龍音の倉庫に炎舞と翠苑が集まっている
今は18時
19時に一斉に攻めこむ
「海、玲夏ちゃん気を付けて」
△△区の海沿いにある倉庫に向かう炎舞は今から出発する
「おう、美夢たちも気を付けて」
「ん」
「炎舞、行くよ」
玲夏ちゃんのその声にたくさんのバイクがエンジンをかけた
遠ざかっていくバイクを見送りながら倉庫の中に入る
「俺たちも余裕もっていくか」
「そうだね~」
蓮と智也の話し声が後ろから聞こえてくる
その声に「私たちも鳳竜の倉庫に行く」と言いながら振り返った
龍音の倉庫に鳳竜を呼ぶわけにはいかないため、私たち龍音は鳳竜の倉庫に行くことになっている
「そういえば美夢、お前姫なのにいいのか?」
蓮と目が合ったと思えばそう聞かれた
「大丈夫、今日は青空くんと家にいることになってる」
「青空さんと一緒なら鳳竜も安心だな」
「でしょ。さ、翠苑お先にどうぞ」
「おう」
そう言って翠苑をまとめだす蓮
「玲夜私たちも行くよ」
「りょーかい」
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