美しい夢を君と
「まぁまぁ細かいことは気にせずさぁ美夢!勝負だ!」



そう言って陸がテレビの電源を付ける



え?なにを?



「あ、下か、ちょっと取ってくる~」



何かを取りにリビングへ行った陸



基本うちの中は自由に動き回る人たち



まぁ許可したのは青空くん






「ただいま~」


すぐに戻ってきた陸の手にはゲーム機



「あ、結華と玲夜と稜、青空くんが呼んでたよ」



その言葉に三人が「ちょっと行ってくる」と言って部屋を出て行った



青空くんもう帰ってたんだ



あ、今日早く帰ってくるって言ってたっけ?



「さぁ美夢!今日こそ負けないぞ!」



ゲームの準備ができたらしい



「なにやんの」



「もちろんマルカーでしょ!!」



マルカーか、よし



「負けないよ」



「望むところだ!香純もやるよ!!」









そして三人でマルカーをやり始めて2時間
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