美しい夢を君と
トイレから戻ると部屋に誰もいなかった



あれ?陸戻ってなかったんだ



ま、いっか



~~~♪



ん、電話だ



結華?



「はーい」



『あ、美夢?そこに黒い紙袋置いてない?』



紙袋?



あ、これのことか



中身は見えないけど多分これだよね



「あったよ」



『それリビングに持ってきて、じゃ』



えー、結華さん朝といい切り方がすごい



リビング行くか~













てか、結華自分で取りにくればよかったのに。



なんて思いながらリビングの扉を開けた瞬間
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