美しい夢を君と

~~♪



ん?電話?



時計を見ると23時



こんな時間に誰だろ




「咲?」



どうしたんだろ



「もしもし?」



『あ!美夢!!こんな時間にごめんね!』



「大丈夫だよ。どうかした?」


『あのね!』


そう言うと小さい声で『せーの』という咲






『『『美夢誕生日おめでとう!!!』』』





『どう?!びっくりした!?』



えっ、今のって鳳竜みんなの声だよね?



咲と竜弥の声が大きかったけど確かに優雅、律斗、愛那の声もした



「うん、びっくりしすぎて声が出なかった。みんなありがとう」



『いえいえ~!あ!美夢明日倉庫来れるー?』



「うん、行けるよ」



『分かった!じゃあ迎えは優雅が行くから!また明日ね!』


携帯を置きベッドに寝っ転がる



「でへへへへへへへへ」



うわっ、やば、嬉しすぎて変な笑い声になった



明日楽しみだなぁ



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