美しい夢を君と
ーー
家の鍵おっけい!
窓もおっけい!
最終確認をして家を出る
多分今までで一番準備するの早かったと思う
リビングに行ったら誰もいなかった
青空くんは仕事で海は多分炎舞の倉庫かな
バイクの鍵かかってなかったし
コンビニに着くとバイクに寄っかかっている優雅を発見
かっこいいな
「優雅おまたせ!ごめんね!!」
「おう、大丈夫だ。よし行くぞ」
優雅の後ろはやっぱり緊張する
ドキドキが止まらない
落ち着け私
そんなことを思っているといつの間にか倉庫に着いていた
え!私そんな長い間落ち着け私とか思ってたのかよ!!
「美夢どうした、着いたぞ」
「あ、うん、大丈夫」
バイクを降りて中へ