美しい夢を君と
電話を切って携帯を置くとこちらを見てにやにやしている結華と陸
「なに」
「美夢っちにやにやしてたね~。相手は優雅っちかな~。」
「そうでしょうね。青春ね」
何言ってんだこいつらは
「ほら、続きやるよ」
そう言うと「はーい」と言う2人
最終確認が終わり今は16時
あと1時間で炎舞と翠苑が来る
来るまで寝ようかな
でも夢見たくないなぁ
よし、ゴロゴロしよう
「ちょっとゴロゴロしてくる」
みんなにそう言って総長室へ
ベッドに座りみんなの特攻服を見る
一番左には総長の。次に副総長。そして幹部。一番右には私の。
綺麗にアイロンがかけられていてシワ一つない
アイロンをかけたのは稜かな
稜って裁縫とか一番得意だよね
すごいな
「ん~!!!!」
寝っ転がって天井を眺める
あー、やばいなんか眠くなってきた
瞼が重いな、、、
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