美しい夢を君と

「どうするー?そろそろ始めちゃうー?」



どうするか



炎舞は早くてもあと30分はかかる



翠苑はそろそろ着くだろう



「えー無視しないでよー。もう始めるからねー。みんないいよー」



その声に私たち以外の倉庫で戦いが始まった



「さーて、君たちの相手はまだしたくないから行くねー。」



そう言って奥へ消えていく3人



それとともにたくさんの人が私たちに向かってくる



「みんな、死ぬなよ」



そう言って私たちも戦いへ向かう














殴っても殴っても全然減らない



「うぜーわ!」



思わず声に出てしまった




「遅れてすまない」


「ほんと遅い」



どうやら翠苑が到着したらしい



「蓮、鳳竜の下っ端くんたちサポートしてあげて、すでに辛そう」



「おう」



こいつらナイフと一緒に鉄パイプとかも持ってる



私たち龍音は大丈夫だ、翠苑も



鳳竜の幹部たちもまだ大丈夫そうかな



そう思いながら戦う
< 341 / 394 >

この作品をシェア

pagetop