美しい夢を君と
「どうするー?そろそろ始めちゃうー?」
どうするか
炎舞は早くてもあと30分はかかる
翠苑はそろそろ着くだろう
「えー無視しないでよー。もう始めるからねー。みんないいよー」
その声に私たち以外の倉庫で戦いが始まった
「さーて、君たちの相手はまだしたくないから行くねー。」
そう言って奥へ消えていく3人
それとともにたくさんの人が私たちに向かってくる
「みんな、死ぬなよ」
そう言って私たちも戦いへ向かう
殴っても殴っても全然減らない
「うぜーわ!」
思わず声に出てしまった
「遅れてすまない」
「ほんと遅い」
どうやら翠苑が到着したらしい
「蓮、鳳竜の下っ端くんたちサポートしてあげて、すでに辛そう」
「おう」
こいつらナイフと一緒に鉄パイプとかも持ってる
私たち龍音は大丈夫だ、翠苑も
鳳竜の幹部たちもまだ大丈夫そうかな
そう思いながら戦う