美しい夢を君と
「だから許さない!!!!


もう謝るのは許さないから!!!!」




、、、え?謝るのを許さない?



「俺たちももう謝るのは許さない。」



稜、、、



「なんで、だって私は玲夜を、、」




「美夢は優雅が大切な仲間だから守りたかった、そうでしょ?」



陸に言われて頷く



「それと一緒なんだよ、玲夜は美夢が大切な仲間だから守った。だから美夢は悪くない、謝る必要はない。以上!」



「そうっすよ姫さん。玲夜さんと姫さんは同じ気持ちだったんです。大切な仲間を守りたかった。だから動いた。それだけです」



「和樹、、、ありがとう、、、」



そう言って和樹に抱き着く




「え?!今和樹って俺が言ったことをもう一回言っただけだよね?!なんで俺じゃなくて和樹に抱き着いてんの?!ねぇ何で?!」



後ろからそんな声が聞こえてきて思わず笑ってしまった



「あ!姫さんやっと笑った!!!!」



和樹がそう言うとみんなが喜んだ



「龍音って最高でしょう?」



結華が笑顔で言ってくる






「うん。最高で最強だよ」



私の大事な仲間




玲夜、早く戻ってきて




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