美しい夢を君と


ちげーよ!!


私が喧嘩できるって言ったら何で?って聞いてくんだろ!



だから他の理由考えてんだよ!!!



あ、いいこと思いついた



「私が誰の妹か知ってるでしょ。昔から狙われることなんてしょっちゅうよ。それに最低限の護身術は身につけてるから。だから大丈夫なの」



どうよ、この言い訳




「確かにお前は炎舞副総長の妹だ。だが」






そう言った瞬間腕を勢いよく引っ張られ顔を近づけられる








「!!!!!!!!!」







「こうされたらどうする?逃げることが出来るか?」




少しでも動いたら唇が触れるんじゃないか



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