🏗木村真琴建設会社🏗

翌日、木実は木村と話すことになった。木村君は『また・・・君か・・・』と無表情で見つめた。木実はドキドキしており、『しゃ・・・社長・・・』と呟く。木村真琴は『どうした？？』と聞いてきた。彼は無表情で見つめると、『何かあったのか？』と問い質した。彼女は何回も告白してきているし、うざったがれる覚悟でいた。木実は真琴を見ながら、『貴方・・・亜美さんが・・・好きなのかしら？』と問う。真琴は目を丸くすると、『お前は・・・俺の・・・何処が好きなんだ？？』と言ってやった。

『それは―――。』

木実はドキリとしてしまい、彼に『お前は・・・俺の容姿だけしか・・・興味ないんじゃないのか？』と聞いてきた。それから、木村真琴は『お前の考えなど・・・誰が受け入れる？』と言われる始末だ。彼女はそう思った。だけど、彼は目元を擦ると、『お前・・・俺が好きなら・・・本気を見せろ・・・それで・・・本当に好きなら・・・考えるから・・・』と言ってきた。彼女は目を丸くすると、『本気・・・なのに・・・何時も・・・』と真面目に言ってきた。それから、木実は腕を背に回すと、ゆっくりと口を近づけていた。木村真琴は目を丸くすると、ゆっくりと目を瞑った。二人は付き合う事になり、『大好きだよ・・・』と言ってきた。木実は真琴を虜にしてしまい、ニコッと笑みを浮かべた。それから、真琴はドキリとすると、『お前・・・良く見ると・・・可愛い💠顔をしているぞ・・・』と言ってきた。この二人は付き合う事になり、木実と木村は初キスをしてしまった。二人は幸せそうに見やると、木実は『ありがとう・・・』と言ってきた。それから、二人は鈴鹿亜美と山崎和義は吃驚してしまい、二人は唖然としてしまった。この二人は少しづつ、徐々に、付き合っていくつもりでもあった。