🏗木村真琴建設会社🏗
あれから、『🏗建築会社🏗』は新人さんが増えて来ており、いい人材が入るようになってきた。

羽村小豆、古村恵が入ってきた。

この二人は自分達より、七歳程の若く、仕事をしようにも、手慣れるのにやっとだった。

最初は、誰もそうだが、仕事をこなせる様にならないと、人生だって詰まんないし、お金💰だってもらえない。


そんな生活は―――僕は嫌だ―――。


面接で二人とも、似たような事を言ってきた。

恵は髪の毛をポニーテールにしており、スーツを着ている。

仕事をするには、スーツか余所行きの服👚を着なければならない。


―――恵と小豆は・・・互いに受かると、ガッツポーズした。


それから、自分達は🏗建築会社🏗に入る事が出来、喜んでいた。

この二人は一目会った時から、惹かれあってしまい、今日から、一緒に帰る事になった。

この二人を見ていると、若気の至りと思う時がある。


―――亜美・・・菜緒子・・・愛しているよ・・・

それを・・・忘れないで欲しい・・・

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