🏗木村真琴建設会社🏗
それから、会議の時に、自分の考えた🏗建築物🏗を見せた。その絵は上手とは言えないが、卵型のビルディングの特徴が良く出ていた。太った建物に見えるし、なんだかホテル🏨の様に、見えていた。
だけど、此処の建物は仕事場であり、一階が受付嬢であり、二階から三階が仕事場であり、一番上が寝室であり、四階が食事処🍽である。

『あら・・・上手じゃないけれど・・・上手く書けているじゃない・・・内装は・・・一階は絨毯であり・・・明るい部屋が沢山ある・・・フローリングの部屋もあり・・・寝室も綺麗な茶色の部屋だった・・・』

『確かに・・・君は・・・ホテル🏨が・・・好きなのかい?仕事場を描いていたんじゃないのかい?どういうつもりで・・・書いていたんだね・・・?こんな絵・・・意味ない・・・却下する・・・』

社長の木村真琴は絵をびりびりと破ってしまい、『もっと・・・絵をうまく書くことだな・・・広報の奴を・・・見習ったらどうだ?』と言われてしまった。鈴鹿亜美は『何をやっているの?』と叫んだ。

『折角描いてくれたのに・・・なんで・・・破っちゃうの?やっぱり貴方は・・・最低よ・・・』


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