🏗木村真琴建設会社🏗
小学校は意外と楽しくて、授業も訳す人が、英語の教師がおり、勉強を教えている。

日本語も教える事になり、ミカエルは頑張っていた。

高田直樹君はミカエルと仲良くなっており、山崎菜緒子は嫉妬していた。

ミカエルと仲が良くなったのは、イングランドを少し教わってもらい、それで話すことが出来る。

そんな中、菜緒子は二人の様子を見ていると、両親に『私にも・・・ちゃんとした英語・・・教えてくれないかな?』と頼み込んできた。

両親は吃驚しており、菜緒子は悔しそうに見やった。


『英語は・・・誰だって習うわ・・・教えるのは良いけど・・・どうしたの?そんな事・・・?それに悔しそうな顔ね・・・ミカエルと直樹君と何かあったの?』

『英語ばかり・・・喋っているんだもん・・・あの二人とも・・・私が居るのに・・・ミカエルばかり・・・』

『あらあら・・・恋慕の情は・・・見どころあるわ・・・ミカエルじゃなく・・・自分に振り向てほしかったら・・・相手に気持ちを言いなさい・・・それから・・・付き合ってくれるように・・・他のみなさい・・・だけど・・・キスとか交尾は・・・大人になってから・・・しなさい・・・』

『それ・・・どういう意味?もう既に・・・私の彼氏なのに・・・キスしちゃいけないのぉぉぉ?それに・・・ミカエルの事・・・好きだと言っているようなものよ・・・』

『何よ・・・それ・・・ミカエル・・・そんな事・・・しているの?だけど・・・恋愛は自分の問題・・・自分達で・・・確認しなさい・・・自分達でやり直す事も出来るわ・・・』
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