🏗木村真琴建設会社🏗
男子どもは顔を見合わせると、『メロディー・・・シュチュアートは・・・辞めた方が良い・・・そいつより・・・俺たちの誰かにしたらどうだ?』と聞いてみた。

『高くつくよ・・・良いだろう?』

彼等はニヤリと笑みを浮かべた。

日本人にとって、一番やんちゃ坊主の時期だ。

メロディーはムッとしてしまい、『貴方達には・・・私は勿体無いわ・・・』と言った。


―――何を言っているの?

どうして、私は清楚な女性よ?

貴方達には・・・無理よ・・・


大好きな人たちに、振られるのは嫌なのが人間だが、その先にも、色々な出会いが待っている。

メロディーはとても可愛らしく💠、巻き髪をしており、茶髪の女の子である。

大人っぽい化粧💄もしており、しょっちゅう教師にうやまれている。

シュチュアートはそういう子より、菜緒子が良い、はっきりとそう言ってしまった。

だけど、菜緒子は高田直樹と良い友達であり、それでいて、何時か恋人となるように、付き合ってきた。

だけど、どうしたらいいのか?

直樹は『お前が決めろ・・・』とはっきりと言ってきた。

自分の人生だ。


田島秀樹、小野川祐樹、橋高健、香川紀夫、雅川真鍋、彼等も直樹とLeonと仲が良くて、バスケ部に入れる事になった。

今、この五人は部活に専念しており、とても綺麗な彼女が見守っていた。

直樹は良い友達、だけど、シュチュアートは出会ってから、半年が経った。

半年が経ち、友達と言えない、関係になってしまった。

あの日、二人で御家に遊びに行ったり、キスしてしまった。


―――大好きだ・・・


そう言われてしまった―――。

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