🏗木村真琴建設会社🏗
今、二人は演説をする事になった。それは―――社長自らであり、木村真琴はとあるスピーチをした。
どんなスピーチをするのか、それは大胆な事であり、今度、新しく建てる事になった、卵型のビルディング🏢と七十階建てのビルディング🏢を建てる事に対して、結構、お金💰を使っている。

『では・・・社長になった・・・木村真琴であります・・・今回、私がスピーチをいたします事に、皆様のご伴侶を・・・お願いいたしたく存じます・・・この二つの仕事🏢を熟す事は・・・とても負担がかかるのではないか?そう思っている所存でございます・・・今の時代・・・事業が増えて来た時もあったが・・・減ってきている様に・・・思っている・・・』

はメモを取ろうとしており、『今のお言葉で・・・意義ある人・・・いませんか?』と問う。
メモにはびっしりとビルディング🏢の事が書いてあり、とても真面目に聞いている。会場に集まった人達は、ざわついており、一人だけ、手を挙げて見せた。それは―――。

広報部に居る、、葉森茉奈、合田木実、更に、鹿波鞠子だ。

人事部には、山崎和義と玉本百合子、川島博美、鈴鹿亜美がいる。

経理部は、上野加奈、葉山理沙、鮎川美園と言う、営業部の人々は、橋島有香、高村健一、更に、大森和子がいた。

その中の、一人―――川島博美だった。
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